女優のキムラ緑子(63)が13日、インスタグラムを更新。SNSのなりすましについて思いをつづった。
キムラは「猫の大笑いはええとして」と書き出し、愛猫の写真を添え「わたしは怒ってます あたしはフェイスブックをやっていません 私のインスタの写真とメッセージをそのまま引用して、よくいう『ナリスマシ』の方がおられます。そこにアクセスされ方にサギメッセージを送りつけるということのようです」と現状を説明。
続けて「やめてもらえませんかねー これはとりあえずコピペしてくださいな そしてこれからは その賢い力をご自身の明るい未来に使ってください お願いしますわ」と訴えた。
そして「驚いたのは 友人達がその、ヘンテコな文章を、キムラからのものかもしれないと不安になったこと。自分が思うほど、人には自分のことをわかられていないものだと、しみじみ思います。人はぜったい騙さへんよ!変なことイロイロするけど笑笑」と思いをつづった。
続けて「みなさん、私じゃない人にだまされないようにほんとに。気をつけてください。祈ります」と呼びかけた。
そして「PS ナリスマされること多しの、ナリスマサレ王の新納慎也君に、相談しました。『イタチごっこやねんー、それー』と悲しい嘆きを。2人でため息 ほんましゃーないやつらやな」と、現在NHK連蔵テレビ小説「おむすび」で共演中の新納慎也(49)に相談したことを明かした。
この投稿に新納が反応。新納は「これ以上『なりすまし』被害に遭う人が居ないことを願いますが…日本語も分からないような敵と戦うことになるのです。残念ながらイタチゴッコ。しゃーないです。フォロワーの方に見る目を持っていただくしかないのですが…。でも、周りの人の力をかりて『通報』してもらい、なんとか公式にこの環境を改善してもらいましょう。ホンマに腹立つよねぇ。お力になれず… ナリスマサレ王より」とコメントしている。