右足小指を骨折した、なにわ男子の藤原丈一郎(28)が11日放送のフジテレビ系音楽特番「FNS歌謡祭 DAY2」に生出演し、椅子に座ってパフォーマンスを披露した。
オープニングで「コイスルヒカリ」を歌唱する際、藤原はメンバーで1人、いすに座って歌唱。ただ、手の動きは一緒に行うと、座った藤原をメンバーが中心に囲んでハイタッチするスペシャルな振付も披露。笑顔で歌い終えた。
司会の相葉雅紀から「藤原君どうでした?」と聞かれると、藤原は右足を浮かせながらも「ちょっとごめんなさい、足ケガしちゃって座りながらのパフォーマンスだったんですけども、なんか治った気がしますわ。歌の力すごいですよ」と元気な様子。「エンディングまでに治します」と宣言した。
藤原は、11月30日の台湾公演中に右足の小指を骨折したことが、3日にSTARTO ENTERTAINMENTから発表された。「第五中足骨近位部骨折」と診断されたといい「一部の活動を控えるなど、一定の期間は無理のない範囲で活動をさせていただく予定です」としていた。