平松愛理、来年１・17「KOBE MEETING」復活 故郷襲った阪神・淡路大震災30年

平松愛理（2020年1月撮影）

神戸市須磨区の出身でシンガー・ソングライター、平松愛理（60）が、阪神・淡路大震災の発生から30年となる来年1月17日に、5年ぶりに復興支援ライブを復活させる。11日までに公式サイトなどで発表された。

神戸市中央区の「神戸煉瓦（れんが）倉庫K－wave」で、「平松愛理プロデュース　1.17 KOBE MEETING～あれから30年～」と題して開催する。午後6時30分開演。

須磨区の実家は震災で全壊、友人を亡くすなどした平松は、97年から支援ライブ「KOBE MEETING」を続けてきたが、20年1月のライブで「ひと区切り」として、いったん休止。今回、発生30年の節目にライフワークを復活させる。