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堀江貴文氏「パーカー騒動」の女性脚本家にブチ切れた理由を告白「気の弱いおじさんが…」


実業家の堀江貴文氏が、コラムニストの妹尾ユウカ氏による「40歳過ぎてパーカーを着るのはおかしい」という指摘に対し、激しく反論。堀江氏は、パーカーはインターネット革命時のシリコンバレーの象徴であり、大人が自由に着ても良いと主張。特に、自分がプロデュースしたパーカーを含む、パーカーへの愛着と仲間意識を示しました。また、商談などで着用し「おかしい」とする意見に反発し、他者の意見で気弱にならないよう代わりに怒ったと述べました。これに対し妹尾氏は、自身が批判したのは商談時のパーカー着用に限定しており、発言が誤解されたと反論しました。

堀江貴文氏(2024年4月撮影)

ホリエモンこと実業家の堀江貴文氏(51)が10日、X(旧ツイッター)を更新。「40歳近くになってパーカー着てるおじさんっておかしい」などの主張をしたコラムニストで脚本家の妹尾ユウカ氏に対し、激怒した理由を明かした。

動画クリエーターの明石ガクト氏が「なぜ堀江さんがパーカー問題についてキレ続けるのか」について投稿。「00年代をIT業界で戦った者達にとって、パーカーとは単なる洋服ではなく、キャロルファンにとっての革ジャン、RUN DMCファンにとってのadidasのような精神性の象徴であり、それを否定することは心の大事なところを踏みにじっているのと同じなのでは?という仮説が爆誕」と予想した上で「パーカーは単なる洋服ではなく、ビジネス=スーツの時代に、シリコンバレーから湧き上がった新しいムーブメント、インターネット革命で戦う同志たちのシンボルなのだ。武士のチョンマゲを笑ったら斬られるのよ」とした。

堀江氏は同投稿を引用した上で「いやいやいやいや、そんな大上段な話じゃなくって、、こんなクソ女のいう戯言を正面で受け止めてパーカーを着なくなる気の弱いおじさんが可哀想なので、代わりに俺がブチ切れれば、みんなが幸せにパーカーを堂々と着られる世の中が続くかなぁと思っただけよ」とつづった。

堀江氏は妹尾氏に対し「50過ぎても余裕でパーカー着てるおじさんです。なんなら自分の着てるパーカーまでプロデュースしてます。おかしいんですかね?」「商談でいつもパーカー着てるし、それをおかしいとか関係ない奴に悪いことみたいに言われるの普通に腹立つでしょ」「あのクソ女はマイノリティだからオッサンでも商談でパーカー着ても大丈夫だからね!」などと反論していた。

一方、妹尾氏は自身のXに、当該動画の、自身がパーカーなどについて話している箇所の一部を添付。「年下とばかりいる大人はジジババである自覚がなくてキツい」「ジジイはパーカーでフラフラすな」「ちなみにこれ『商談の際などにパーカー着てる会社員のジジイなんなん?』って話だったのが『ジジイはパーカー着るな』という形で拡散されてしまったんだけど、ジジイっつーのは先が短いからか早とちりだな!!」などとポスト。他にもインスタグラムで質疑応答をし「パーカージジイはおかしい説に信憑性が増したのではないでしょうか。おかしいから残せた偉業がたくさんありますよね」と堀江氏や反発してきた「2ちゃんねる」開設者で元管理人の「ひろゆき」こと西村博之氏に対し、再反論していた。

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