橋本環奈がヒロインを演じるNHK連続テレビ小説「おむすび」(月~土曜午前8時)の第49話が5日に放送された。
※以下ネタばれを含みます。
あらすじは、結(橋本環奈)は、パン屋の佐久間美佐江(キムラ緑子)に真紀の父親・孝雄(緒形直人)と仲直りしたらと言うが、美佐江は大人はそう簡単じゃないと反論する。結は美佐江の兄夫婦が地震で亡くなったことを知り、聖人(北村有起哉)と愛子(麻生久美子)に話す。一方、栄養専門学校では、炊き出しだと味の濃淡が不安定になるのがどうしてか探り当てようとする。原因は人々の疲れや、野菜の水分量、慣れないずんどうで温度を均一に保つのが難しかったからだった。
聖人(北村有起哉)は孝雄(緒形直人)を励まそうとする。孝雄は昔、アーケード作りに頑張った理由を明かす。
それは、真紀(大島美優)が母親が生きていたら賛成していたといい、アンケートの「賛成」に○をつけていたからだった。これにネットも涙した。
X(旧ツイッター)には「ナベさん太極軒でクダを巻く」「あら、真紀ちゃん…」「幻見えるくらい呑んでんの?」「渡辺『もうやめてくれ。あんたを見ると真紀を思い出す』」「お父さんが心配で真紀ちゃん降臨…だと思ったら」「歩ちゃん?!」「ああ、缶詰使うのはいいアイデアだね。さすが。」「サバツナけんちん汁おいしそう」「結ちゃんはずっとおむすび冷たいって言っちゃったの気にしてたのね…」「真紀ちゃんのためだった」「泣ける」「真紀ちゃんがアンケートに答えてたのね」「真紀ちゃんがアーケードに賛成を…」「ナベさん真紀ちゃんのためにアーケード頑張ったのか」「まきちゃんはお父さんが孤立するのを心配したんやね。」「新旧続けてボロ泣きデーは身が保たん」などとコメントが並んだ。
平成元年生まれのヒロインが、栄養士として、人の心と未来を結んでいく“平成青春グラフィティ”。どんな時でも自分らしさを大切にする“ギャル魂”を胸に、橋本演じる主人公・米田結が、激動の平成・令和を思い切り楽しく、時に悩みながらもパワフルに突き進む。
音楽担当は映画「呪術廻戦0」やアニメ「東京リベンジャース」などを手がけた堤博明氏。語りにリリー・フランキー。主題歌の「イルミネーション」をB’zが務める。