22年10月に芸能界を引退した黒木啓司さんの妻で実業家の宮崎麗果さんが2日までにインスタグラムを更新。5歳の娘の留年を明かした。
宮崎さんは愛娘「ハナちゃん」の誕生日を報告するとともに、「ハナちゃんは発達がゆっくりなため、あえて親としての決断で学校の留年をさせました」と明かし、「正直、その決断はあまり悩まなかったです」とした。
「私も小さい時に発語が遅れていたため留年の話があったことや、大人になった時に1、2年の差はそこまで大きく感じず。世間体や、進学よりも何よりも大切にしたかったのはハナちゃんが自分らしく居心地良く毎日過ごせることでした」と説明。「すごく悩む親御さん多いみたいですが、私は恥ずかしいことでもダメなことでもないと思っています!様々な教育方針がありますが、その子その子にとって合う合わないを見極めることが大事であり 正解なんて存在しないんじゃないかなと、、」と思いをつづった。
「発語が全てでもないし、成長が早いことが全てではないはず。得意不得意はみんなあるし『平均』『普通』ができない子も大人もいっぱいいると思います」と宮崎さん。愛娘の得意なことを伸ばし、不得意なことは家族でサポートするために取り組んでいることなどを紹介し、「ハナちゃん含めて世界中の子供が愛に溢れる毎日でありますように」と願った。
シングルマザーだった宮崎さんは21年12月に黒木さんとの結婚を発表。23年7月に第4子、9月13日に第5子を出産した。