女子プロレスラーのダンプ松本(64)が30日深夜放送のテレビ東京系「二軒目どうする?~ツマミのハナシ~」(土曜深夜0時55分)に出演し、全日本女子プロレス時代に“ご法度”だった恋愛をしていた同僚の有名レスラー2人を告白した。
ダンプは自身をモデルにゆりやんレトリィバァが主演したNetflix「極悪女王」で人気や注目度が再燃している。プロレス好きの博多大吉から「全日本女子プロレスって“3禁”ってあったんですよね。3つの禁止事項があって、これを破ると…」と話題を振られると、ダンプも「酒、タバコ、男ですね~」と、80年に入門した全女時代を回想した。
ダンプは続けて「それで昨日おととい? テレビ番組で収録してきたんですよ。その時に全然知らなかったのに、千種も男がいたし、千種ですよ?びっくりしちゃって。うそだろって」と、まず同期の長与千種の名をあげ、彼氏がいたことを暴露。さらに「千種も男がいて、ブルちゃんにも男がいたんです。男と付き合ってました、って」と話し、自身とヒール軍団「極悪同盟」でタッグも多く組んだブル中野(56)もご法度破りをしていたことを明かした。
ブル中野については「半分ハゲにして捨てられた、みたいな」と、頭の半分を刈り上げる髪形にしたら破局したと説明されたことも紹介。ダンプは「それまで付き合ってたんだって。びっくりしましたよ。みんな守っているのにねえ、って思いながら」と笑いながらもボヤき、大吉の「ダンプさんは守っている?」との問いかけには「守ってますよ」と断言した。