立教大の放送研究会70周年記念式典が30日、都内で開催され、フリーアナウンサーでタレントの徳光和夫(83)が司会を担当。OB・OG、現役生ら約350人が集った。
式典では「放送研究会の今と昔」をテーマに、現役生が式典の企画・運営を担当。世代を超えた交流の場となった。
そして、徳光は放送研究会OBのフジテレビ川端健嗣さんとともに司会を務め、会場を盛り上げた。「伝え手としては、立教はちょうどいい。これからも是非、放送界、マスメディアの世界でどんどん進出して欲しい」とコメントした。
立教大は今年、創立150周年という節目の年。放送研究会も70周年の歴史を振り返る貴重な機会となった。
放送研究会はこれまでにも多くの優れた放送人を輩出しており、その歴史を受け継ぎ、今後のさらなる発展が期待されている。