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小林幸子「旅サラダ」で奈良の理由 10歳でデビュー「修学旅行でマクラ投げとか…経験がない」


歌手小林幸子がテレビ番組「朝だ!生です 旅サラダ」に出演し、奈良を訪問した。小林は10歳で歌手としてデビューしたため、修学旅行などの学校行事を経験していないことを明かした。彼女は「大人の修学旅行」として奈良を訪れた理由を、9歳でスカウトされて人生が歌一色だった過去を語りながら説明した。また、奈良は修学旅行の定番地であることから、「大人の修学旅行」を楽しむ機会を得たと述べた。番組内では、春日大社でシカにせんべいを与えるシーンも放映され、彼女はその経験を心から楽しんでいた様子だった。

小林幸子(2024年11月撮影)

歌手小林幸子(70)が30日、テレビ朝日系「朝だ! 生です 旅サラダ」(土曜午前8時)に生出演。奈良を旅した。10歳で歌手デビューしたこともあり、小中学で体験する運動会などの学校行事経験がなく、修学旅行定番の地に「大人の修学旅行」に出かけた。

女優でピアニストのMC松下奈緒(39)から「今回は奈良県、どうして奈良県ですか」と問われた小林は、「私ね、9つで古賀政男先生にスカウトしていただいて、10歳でデビューしたんですよ」と話した。レギュラーの勝俣州和(59)から「ウソツキ鴎(かもめ)」とデビュー曲のタイトルをコールされて「まあ、よく知ってる。えっ、同い年?」と、ジョークで場を和ませた。

さらに小林は「ですから修学旅行、いっさい行ったことがない」と語った。さらに「行きたいんだけど、そうなると歌の方のお仕事休む。でも、1回もない。修学旅行でマクラ投げするとか、面白いとか、まったく経験がない」と話した。

勝俣も「思い出がない」と振り返ると、小林は「奈良、って修学旅行のメッカでしょ。行ってみたいな。だから大人の…ずいぶん大人ですけど、大人の修学旅行、なんとかお願いします」と、春日大社の敷地内で名物のシカにせんべいを差し出すVTRからスタートした。

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