タレント後藤真希（39）が30日、都内で行われた写真集「flos」（講談社）発売記念会見に出席した。
自身3年ぶりの写真集で、デビュー25周年を記念した1冊。29日の発売を前に重版3刷が決まり、この日行われた読者イベントも即完売するなどすでに大きな反響を呼んでいる。ファンの反響も大きさにも触れ、「ページをめくってハッとしたって方が多かった」と好反応の多さに喜んだ。
撮影は冬の山形と夏の韓国・済州島で行った。「真冬の山形と真夏のチェジュ島で2泊ずつ。山形は2月末に行って、雪と私を撮りたかったのに、天気が良すぎたので雪を探してさまよった。済州島では撮影終わりにジェットバスに入っていたらクモがどんどん近づいてきて、ずっとクモと格闘していた思い出がある」と撮影地での思い出を明かした。続けて「いい写真を撮れて、ボリュームもアップしていい作品に仕上がった。前回は緊張していたが、今回は自然体でできた」と感触のよさを語った。
美しくヌーディーなカットが魅力の1冊。ボディメークは「よく言う桃尻に憧れていて、歯磨きをしているながら時間でエクササイズをしたり、常に同じ体形をキープすることを意識していた」。さらに若さを保つ秘訣（ひけつ）を問われると、「過去の自分をインスタグラムやYouTube振り返って見ることがあるが、日々ライブのことをイメージして『ああいう衣装を着たい』とか『あんなステージにしたい』と思うことで体を維持できている」と語った。
