starthome-logo 無料ゲーム
starthome-logo

和田アキ子、超大物のアテンドでプロ野球開幕セレモニー登場の過去明かす「頼むわ、って」


歌手の和田アキ子はMCを務めるラジオ番組で、1999年のプロ野球開幕セレモニーでの思い出を語りました。このセレモニーで彼女は「君が代」を歌うために、リリーフカーに乗って登場しました。このリリーフカーを運転したのは当時「ハマの大魔神」として知られていた佐々木主浩でした。佐々木が自ら運転して和田を送り届けた演出は通常では考えられないもので、共演者の垣花正は「選手が自分で運転するのは異例」と述べています。和田はこの特別な体験を振り返り、当時の状況を思い出していました。

和田アキ子(2023年5月撮影)

歌手和田アキ子(74)は30日、MCを務めるニッポン放送「ゴッドアフタヌーン アッコのいいかげんに1000回」(土曜午前11時)に出演し、過去に行われたプロ野球の試合での開幕セレモニーで、通常ではあり得ない豪華すぎる登場の仕方をしたことを、振り返った。

番組は冒頭で、この日、横浜市で行われた「横浜DeNAベイスターズ日本一 優勝パレード」について、現地からの中継をまじえて紹介。前回リーグ優勝、日本一を成し遂げたのが1998年以来、26年ぶりであることにも触れた。

和田は「(前回の日本一の当時は)私は佐々木くんしか知らなかった」と、ベイスターズ在籍中に「ハマの大魔神」として君臨した佐々木主浩氏(56)との親交に言及。実は和田は、1999年、横浜スタジアムで行われた横浜-巨人の開幕セレモニーで「君が代」を歌ったことがあり、その際の体験を語り始めた。

「(当時)ジャイアンツには清原(和博氏)がいて、魔神は魔神ですごいんですが、そこで私が君が代を歌った。その時、(歌う場所まで)歩いて行く時に、佐々木が『リリーフカーに乗りますか?』と。『乗っていくと、みんな、おっ、となりますよ』と。私、緊張しているから頼むわって」とやりとりを明かし「そしたら佐々木が運転してくれて…。それはすごく覚えている」と、佐々木氏がリリーフカーを自ら運転して、和田を歌唱場所まで送り届ける演出があったことを明かした。

ともに番組進行を務めるフリーアナウンサー垣花正が「選手が運転するシーンなんて、普通は見られません。選手は(運転席の)横に乗ってマウンドに行くんです」と、異例の演出だったことを強調。「それを佐々木さんは自分で運転して、アッコさんを運ぶ係に徹したということです。すごいですね」と当時の状況を説明された和田は、「一応、キヨの方にも魔神の方にもあいさつして、歌ったのを覚えている」と振り返っていた。

    Loading...
    アクセスランキング
    game_banner
    Starthome

    StartHomeカテゴリー

    Copyright 2024
    ©KINGSOFT JAPAN INC. ALL RIGHTS RESERVED.