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故・崔洋一監督3回忌、中山忍「まだポカンとしちゃいます あれ?会えないんだっけ…」


女優の中山忍がインスタグラムで、2022年11月に亡くなった映画監督崔洋一の3回忌を迎え、彼を偲んだ。彼女は、崔監督の遺影とともに飾られた花の写真を投稿し、監督不在の寂しさを語った。中山は崔の妻・映子さんの家を訪れ、温かいお茶を飲みながら思い出話に花を咲かせた。崔監督は現場で怖い一面もあったが私生活では優しく暖かい人物で、中山は彼を親戚のように慕っていたという。崔監督のメッセージを汲み取ろうとする中山は、「映子さんを頼んだ」と語りかけるように追悼した。

中山忍(2021年4月撮影)

女優の中山忍(51)が29日、インスタグラムを更新。22年11月27日に73歳で亡くなった、前日本映画監督協会理事長で映画監督の崔洋一さんの3回忌を迎え、追悼した。

中山は「崔監督の3回忌 時間が経っても不在に慣れることはないものですね」と書き出し、崔さんの遺影が花とともに飾られた写真をアップ。「お家にお邪魔して 奥様の映子さんが迎えてくれて 崔監督の思い出のアルバムを見せていただき 映子さんが淹れてくれたあたたかいお茶を飲みながらおしゃべりをしていると ふと崔監督の気配を感じるのに… まだポカンとしちゃいます あれ?会えないんだっけ??…と」と思いをはせた。

「優しかったな あたたかだったな 現場では怖い監督だったようですが 監督と俳優としてお仕事をしたことがなかったからか親戚の姪っ子のように可愛がってもらいました」としのび「あれやこれやおしゃべりする映子さんと私とマネージャー新井をいつでもニコニコと笑って見てくれていた崔監督」と思い出を回想。「わかってますよ監督の言いたいことは『映子ちゃんを頼むよ!』ですよね 映子さんが好きそうなお菓子を持ってまた来ますからね」と語りかけるようにつづった。

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