NewJeans(ニュージーンズ)の所属事務所ADOR(アドア)は28日、メンバー5人が会見で公表した専属契約解除の通知に対して「専属契約は依然として有効だ」と主張した。
ADORは同日、公式声明文を出し「内容証明に対する返信を受ける前に、十分な検討なしに専属契約解除の記者会見を計画し進行したことに対して、遺憾に思う」と表明した。
さらに「専属契約当事者であるADORは契約に違反しておらず、一方的に信頼が崩れたと主張するからといって解約理由にはならない」として「ADORとNewJeansの間に締結された専属契約は依然として有効だ。今後の日程についてもご協力ください」と伝えた。
また「当社はアーティストたちに数回にわたり面会を要請したが実現しなかった。率直な話ができることを願っており、今後もNewJeansの活動を支援し、最善を尽くす」と述べた。