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若狭勝氏、斎藤知事側がPR会社と未接触に違和感指摘「法律違反していない確信あれば電話すべき」


若狭勝弁護士が兵庫県知事選で再選した斎藤元彦氏に対する公職選挙法違反疑惑についてコメント。斎藤知事の代理人弁護士がPR会社の代表と接触していないことを明らかにした件に対し、若狭氏は「接触しないのは公職選挙法違反の共犯関係を避けるための配慮」との見解を示した。彼はまた、斎藤知事が全く法的な問題がないと確信しているなら、PR会社の社長に直接説明を求めるべきと指摘。「もし社長が誤りを認めれば問題は収束する可能性がある。しかし、接触しないことは不可解」と述べた。

若狭勝弁護士(2019年8月撮影)

衆院議員や東京地検特捜部副部長を務めた弁護士の若狭勝氏(67)が28日、日本テレビ系「情報ライブ ミヤネ屋」(月~金曜午後1時55分)にリモート生出演。兵庫県知事選で再選した斎藤元彦氏(47)に対し、公職選挙法違反の疑いが指摘されている件に言及した。

前日27日の斎藤知事の代理人弁護士がPR会社の代表と接触していないと明かしたことについて見解を述べた。「少なくとも、PR会社の社長とは接触していないと。その理由としては、あくまで奥見弁護士(代理人)が言うには、公職選挙法違反の共犯関係にあるから。接触すると、口裏合わせをしたとか、あるいはプレッシャーをかけたとかの見方とか将来されちゃうんで。それを差し控えますよっていう話だと思うんですよ」と解説した。

MC宮根誠司から「今の時点で電話しても疑われちゃうんですかね?」と聞かれると、「私は、斎藤知事側が全く問題ないと、法律違反はしていないと確信があるのであれば、むしろ社長に電話して『あなたがウソをついたことによって、こんな大変な事態になって、知事職もまともにできるかどうか、仕事ができなくなってきている。自分でちゃんと会見して、これは全部自分がウソついてました、ごまかしてました、ぐらいは言ったらどう?』と。本当だったら自分に自信があったら、斎藤さん側が言った方が」と語った。

そして「もし、分かりましたと。(社長が)『実は私は盛ってウソをついてしました。ごめんなさい』って言えば、この案件は済んじゃう話」とした上で「そこで接触しないのは不可思議な話」と投げかけた。

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