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「盛って言いたい業界」「あれ俺詐欺」PR会社社長に「共通の知り合いがいまして」ひるおび出演者


TBSの番組『ひるおび』にて、教育アドバイザーの清水章弘氏が、兵庫県知事選における斎藤元彦氏の公職選挙法違反疑惑について意見を述べました。この疑惑は斎藤知事が再選時に募集したボランティアに関連し、斎藤氏を支援する一部の経営者夫婦が絡んでいるとされています。清水氏は、ベンチャー企業の経験から、「肩書や信用が金額よりも大きなメリット」になると指摘し、選挙への影響を考察しました。また、PR業界の特性として、過大な自己宣伝の傾向があるとし、この業界での表現の齟齬が疑惑のきっかけになった可能性を示しました。さらに、彼が知る人物について、「表向きと裏がなく良い評判だが、その良さが思慮深さに欠けた行動につながることもある」と評価しました。

TBS社屋

教育アドバイザーの清水章弘氏が28日、TBS系「ひるおび」(月~金曜午前10時25分)に出演。兵庫県知事選で再選されたばかりの斎藤元彦知事(47)に「公職選挙法違反疑惑」が浮上している問題に言及した。

斎藤氏の代理人を務める奥見司弁護士は27日、神戸市内で記者会見を開いた。斎藤氏が再選を目指すにあたり、ボランティアを募集したところ、経営者夫婦が名乗りを上げた。斎藤氏は9月29日に会社を訪問。さまざまな提案を受けたという。

学生時代にベンチャー企業を起業した経験を持つ清水氏は「ベンチャー企業が欲しいものは目の前の売り上げよりも肩書や信用」とした。「国や地方自治体の委員を務めていることが金額よりも大きいメリットがある」と話した。

さらに、PR会社の知人に取材したとした上で「PR業界は結構『あれは俺がやりました』と盛って言いたい業界。『あれ俺詐欺』って言うらしいんですけど。盛りやすい業界だから、PR業界で受注したところが言葉の齟齬(そご)が生まれやすく、盛りがちだったのかなというのが想像としてありますね」と私見を述べた。

さらに「彼女と共通の知り合いがいまして」と切り出し「彼女は表裏が全くないらしい。誰からも悪口を言われているのを聞いたことがないくらい良い人だと聞いていて。ただ、表裏がなくて逆に言うと、思慮深さが欠けている部分があったので裏目に出たのではないかと思いますね」と話した。

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