元「青汁王子」こと実業家の三崎優太氏(35)が24日まで自身のYouTubeチャンネルを更新。約3億円の新居タワーマンションに引っ越すことを明らかにした。
三崎氏は「3億円の新居に引っ越します」というタイトルで動画を更新。「今までは渋谷区に住んでました。今回はタワマンです。地域は先に言います。東京都中央区です。今めっちゃ(地価が)爆上がりしてるからね。持ち家です。買いました。今回不動産を買うことによってある種投資だと思って買ってます」などと説明した。三崎氏によると「中央区でエリアナンバーワンのマンション」だという。
三崎氏は9月、株式投資で巨額損失を被ったことを明かし、金策に行き詰っていると明かした。そしてこれまで居住していた家賃1700万円とも言われる「青汁ヒルズ」から退去し、家賃9万円のアパートでの生活を始めたとも報告した。
また、「青汁王子」という呼称についても先月14日、Xを更新し「今まで青汁王子を応援してくださった方々、本当にありがとうございました。これからは三崎優太として、新たな道を歩んでいきます」と宣言。アップした動画でも「これから僕のプロフィル欄にある『青汁王子』という記載は削除し、経営者としてMISAKIというブランドを世界に羽ばたかせていきたい」などと説明していた。
今回更新した動画では、現在の事業について説明。「不動産の会社。これから不動産事業をやっていきます。その会社が三崎未来ホールディングスっていう自分のメインの会社なんですけど」などと話し、ほか「バイク事業」「通販会社」ほか「新事業」も稼働しているという。この4つの事業をやっていく意向だという。
また、今回お金をどのように確保したのかという点については、買収したバイク会社の社長に貸していた4億円弱を返してもらったり、1社年間3000万円の顧問サービスを9社と契約したり、ブランド品や車を売りまくったり、26年に行く予定だった宇宙旅行代をキャンセルしてそのお金が戻って来たなどと説明した。
三崎氏は「インフルエンサーより100%、経営の方が向いている。本当にどうしようかなって頭を抱えてた時期はあったんだけど、かなり復調することができて なおかついろんなご縁があってどんどんビジネスの幅がこれから広がりそうです。改めて自分がやりたかったことは経営だなって再認識したんで。今回心機一転できた」などと話した。