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大泉洋&安住紳一郎アナが「ずみずみトークショー」開催、北海道出身の2人がHFFFを沸かす


札幌市で開催された「北海道フードフィルムフェスティバル」で、大泉洋とTBSの安住紳一郎アナウンサーがトークショーを行いました。イベントのホストを務める大泉は安住アナの参加を歓迎し、二人の軽妙なトークで会場を沸かせました。トークは主に大泉がTBS番組でスペインを訪れた際のエピソードを中心に展開し、福山雅治へのものまねを披露するなどして、約900人の観客を楽しませました。また、トークショーのタイトル「ずみずみトークショー・お見舞いするぞ」は大泉が考案したもので、安住アナはそのユニークさを東京の放送局で不審がられたと語り、笑いを呼びました。

北海道フードフィルムフェスティバルで安住アナウンサー(右)とトークショーをする大泉(撮影・黒川智章)

食と映画の祝祭「北海道フードフィルムフェスティバル」(HFFF)が22日、札幌市内で開幕。俳優の大泉洋(51)とTBSの安住紳一郎アナウンサー(同)が、二人の名前にちなんだ「ずみずみトークショー・お見舞いするぞ」で、軽妙なトークを繰り広げた。

HFFFのホスト役でもある大泉が「よく(東京から)来ていただきました」とねぎらうと、安住アナは「(大泉が所属する)オフィスキューの強引な仕切りで(来ることになった)」と苦笑い。「私も帯広出身ですので『北海道のために』と言われると、断るに断れない」という安住アナに対し、大泉は「そういうところ、うち(オフィスキュー)は逃しません。確実に行きます」と返し、約900人のファンを沸かせた。

約30分のトークは、大泉がTBS「ぴったんこカンカン」の制作費で、スペイン・サンセバスティアンを訪問し、映画祭に参加したり、写真集の撮影をしたりした際の出来事を中心に展開。大泉がおみやげのバスローブを福山雅治にプレゼントし「ありがとう、洋ちゃん」とお礼された時のことを、得意のものまねで振り返った。

最後に「ずみずみトークショー・お見舞いするぞ」のタイトルを大泉が考案したことを明かすと、安住は「東京のうちの放送局では『なんだ?このタイトル』」と、不審がられたことを公表、笑いを誘っていた。

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