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兵庫・斎藤元彦知事の「一種の信者」前鳥取知事が指摘「情報には正しく接していないのかも」


元鳥取県知事の片山善博氏は、17日に再選された兵庫県知事の斎藤元彦氏についてコメントを発表。特に斎藤氏の初登庁日に県民が大勢集結したことに驚きを示した。通常は県職員のみが出迎えるが、県民が集まった様子が『アメリカの大統領就任式の小型版』のようだと表現した。また、集まった人々には兵庫県外の者も含まれており、斎藤氏の実績に感銘を受けて訪れたのだと片山氏は推察。しかし、彼らが報道された『公益通報に関する問題』に関する情報に確実に触れているか疑問を呈し、バランスの取れた情報を受ける必要性を強調した。

斎藤元彦知事(24年11月撮影)

前鳥取県知事の片山善博氏が20日、TBS系「ひるおび」(月~金曜午前10時25分)に出演。17日投開票の兵庫県知事選で再選を果たした斎藤元彦氏(47)について言及した。

この日は斎藤知事の初登庁の様子を特集。登庁時には県民が多く集まった。片山氏は「初登庁の時に、普通は県職員が出迎えて、どなたか1人が花束を渡すんですけど、今回のように県民の皆さんが県庁前に集まられるのは初めて見ました。普通はないですよね。外部の方はわかりませんし、アメリカの大統領就任式の小型版のようですよね」と率直な感想を明かした。

集まった支持者の中には兵庫県外から訪れた人もいたといい「SNSを通じて斎藤さんの実績に感銘を受けた方がおられるんでしょうけど、一種の信者」と指摘。「散々報道されていたように、『公益通報に関してひどいことをされました』という情報には正しく接していないのかもしれませんね。バランスを取った情報に接してどうか、判断することが重要」と話した。

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