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田崎史郎氏「自分が見ているメディアが正しいと思うから…」兵庫県知事選めぐりSNS戦略に言及


2024年の兵庫県知事選において、無所属の斎藤元彦氏が元尼崎市長の稲村和美氏らを破り再選を果たしました。この結果について政治ジャーナリストの田崎史郎氏は、SNS戦略の重要性を指摘。現代の有権者は新聞やテレビよりもYouTubeなどのデジタルメディアを重視しており、情報を届けるメディアの選択が影響を及ぼすと述べました。また、NHKから国民を守る党の立花孝志党首が斎藤氏の応援を目的に立候補したことについて、田崎氏はこれが予想外であるとコメントし、選挙法の変更が必要であると主張しました。

斎藤元彦氏(2024年9月26日撮影)

政治ジャーナリスト田崎史郎氏(74)が18日、TBS系「ひるおび」(月~金曜午前10時25分)に出演。17日投開票の兵庫県知事選において、無所属の前職斎藤元彦氏(47)が、元尼崎市長稲村和美氏ら無所属6新人を破り再選を果たした件に言及した。

SNS戦略が大きく影響したと言われているが、田崎氏はポイントは「有権者が何を見ているか」と説明。「残念ながらそこにおいて、新聞やテレビは後退していて、YouTubeを見て反応している。自分が見ているメディアが正しいと思うから、そこへ情報を送り込まなければ届かない。若い人たちはテレビや新聞を見ていない人が多いですから」と私見を述べた。

また、「当選を目指さない」と宣言し、斎藤氏の疑惑を否定する立場で無所属で立候補した、NHKから国民を守る党の立花孝志党首について、「今回は立花さんが一生懸命斉藤さんを応援するために立つ。これは想定していなかった」と率直な感想を明かした。

続けて「他の候補者を応援するために立つことはこれまでの選挙になかったですけど、現在は違法ではない。これは直していかなければならない。都知事選の時も問題がありましたけど、法改正をやっていかなければならない」とコメントした。

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