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伊藤英明、俳優業に導かれたのは「特撮やアニメが好きで」 自分のフィギュア化も「夢の1つ」


俳優の伊藤英明が、東京で開催された「TAMASHII NATION 2024」のオープニングセレモニーに登壇し、自身のフィギュア化が実現したことに感激した。伊藤は、かねてからフィギュア化を夢見ており、この夢が叶ったことに「感無量」と喜びを語っている。幼少期から特撮やアニメを愛し、フィギュア収集に熱中してきた伊藤は、フィギュア愛が俳優業への道を開いたと述べ、幼い自分に「その愛を持ち続けて」と伝えたいと話した。また、フィギュアのフォトセッション中には、自身のフィギュアを興奮のあまりに床に落としてしまう一幕もあり、スタッフが組み直す場面があった。

「TAMASHII NATION 2024」オープニングセレモニーで、自身のフィギュアを手にガッツポーズする伊藤英明(撮影・村上幸将)

伊藤英明(49)が14日、都内で行われた完成品フィギュアの統一ブラランドの年に1度のフィギュアの祭典「TAMASHII NATION 2024」オープニングセレモニーに2年連続で登壇した。

前年度に登壇した際「早くフィギュアになりたいんだ!」と熱烈に叫んでから、1年…。今回の「TAMASHII NATION 2024」では念願かない、自身がフィギュア化され、展示される。伊藤は「俳優をやらせて頂いた(中で抱いた)夢の中で、自分のフィギュア化も夢の1つ。作って頂き、感無量」と喜んだ。

伊藤は、79年「機動戦士ガンダム」81年「太陽の牙ダグラム」83年「聖戦士ダンバイン」と「装甲騎兵ボトムズ」といった日本サンライズ制作のアニメ、またタツノコプロ制作の83年「ゴールドライタン」といった、ロボット系アニメが大好きだった。その中、小学生時代に「TAMASHII NATION」の「ドラゴンボール」のフィギュア「S.H」シリーズからフィギュア愛好家になったという。

自身のフィギュア愛好歴を振り返り「特撮やアニメが好きで、この世界と出会った」と、俳優業に自らを導いたきっかけが特撮やアニメだったと吐露。幼少期の自分に言いたいことは? と聞かれると「『フィギュア愛を持ち続けてくれ』と。『愛』だなと。『夢』かな。具現化は、すごいですよね。手に取って遊べるんですから」と、自身のフィギュアを手に、満面の笑みを浮かべた。

フォトセッションは、自身のフィギュアを手に行ったが、興奮? のあまり、床に落としてバラバラにしてしまい、スタッフが再度、組み上げる一幕もあった。

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