TikTokなどで話題の“麗しのピアニスト”こと女性ピアニストの五条院凌(ごじょういん・りょう)が13日までにX(旧ツイッター)を更新。テレビ番組に生出演した際の演奏スタイルに対する批判に言及した。
幼少期からクラシックピアノとクラシックバレエを学び、音楽大学を卒業している五条院は、情熱的な演奏に加え、貴族的な振る舞いや露出度高めの衣装姿などが話題になることも多い。8日にNHK「あさイチ」で生演奏を披露し、共演者や視聴者らを魅了したが、「私の演奏スタイルに対する批判がお記事になっているのを目にしました」と批判的に報じた一部記事に言及した。
「その結果、番組に偏った印象を与えてしまうのは非常に残念です。せっかく出演させていただいた番組関係者の皆さまにも、このお記事をたまたま見つけてしまったおファンの皆様にも、嫌な気持ちにさせてしまったら残念だなと思っております。私のことはなんとでも言ってもらってよろしいですが…」と思いを吐露。
「音楽の表現には多様な形があり、私自身のスタイルを理解してくださるおファンの皆様も多くいらっしゃいます。それぞれのアーティストが持つ独自性や表現の自由を、このお記事を書かれた方にもぜひ理解していただければと願っております」とつづり、「おやすみなさいませ」と締めくくった。
この投稿に、フォロワーからは「五条院様は五条院様のスタイルで突き進んでください」「五条院様の世界観や美しさは唯一無二なので、批判する人達は嫉妬しているだけですよ」「表現者であることは、賛辞と批判を受けることなのでしょう。誇るべきは、無関心でいられないほどの魅力があるということです。高みに立つ麗しい存在でいてください」といったコメントが多数寄せられた。