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香取慎吾「世界観にぴったり」Chevonとのコラボ新曲が主演のフジ「日本一の最低男」主題歌に


香取慎吾の新曲「Circus Funk(feat. Chevon)」が、フジテレビ系のドラマ「日本一の最低男 ※私の家族はニセモノだった」の主題歌として発表されました。曲は札幌を拠点に活動する若手バンド「Chevon」とのコラボで生まれました。この曲は能力の衝突や挑戦を描いた歌詞が特徴で、香取が演じる主人公のテーマとマッチしています。新曲は香取自身の3rdアルバム「Circus Funk」の一部で、ドラマの世界観を強く彩っています。香取はバンドと個人的な関心からコラボを希望し、実現に至りました。

フジ系「日本一の最低男※私の家族はニセモノだった」の主題歌となる香取慎吾の新曲「Circus Funk(feat. Chevon)」

香取慎吾(47)の新曲「Circus Funk(feat. Chevon)」が、自身が主演するフジテレビ系連続ドラマ「日本一の最低男※私の家族はニセモノだった」(25年1月開始、木曜午後10時)の主題歌となることが12日、発表された。

同曲は注目の若手バンド「Chevon」(読み:シェボン)と香取とのコラボレーションによって生まれた楽曲。同バンドは、ボーカルの谷絹茉優、ギターのKtjm、ベースのオオノタツヤからなる、平均年齢23歳の3人組バンド。21年6月から札幌を拠点に活動を続けており、その文学性漂う詞の世界と歯切れの良いサウンドが高い評価を集め、人気急上昇中だ。

コラボは香取たっての希望で実現。同曲は、極彩色を思わせるファンキーで骨太なバンドサウンドはもちろん、「<歌詞>君の日々の営みに起きた狂気/壊せ、今がその時/とっぱらって笑わせてあげまshow」「<歌詞>そんなアナタのことを/なあ、今夜くらい、今夜くらいさ/腹の底から笑かすぜ“CIRCUS FUNK”」といった歌詞が、聞く者を挑発し奮い立たせるスリリングな1曲だ。

香取自身も「このドラマの世界観にぴったりな曲」と語っており、堂曲で描き出される独特な世界は「見えやプライドを捨てきれない強い自分と、優しさや生きづらさを抱える弱い自分との間を行き来しながら、人生のやり直しを懸けて、世の中を変えようと奮闘する“日本一の最低男”」という、同ドラマで香取が演じる主人公・一平の心の内をもほうふつとさせる。

同曲は、約2年7カ月ぶりとなる香取の3rdアルバム「Circus Funk」(27日配信)のタイトルチューンでもある。

◆香取慎吾コメント

-コラボのきっかけは

「以前からとても気になっていたバンドでした。今年の春、ファンミーティングで札幌に行ったときに『Chevonって確か、札幌に住んでるんだよな』って、急に思い出して。それで、現地のイベンターの方に『Chevonっていうバンド、知ってますか?』って聞いてみたんです。そしたら、すぐに連絡してくれて、そのファンミーティングの会場に、3人そろって来てくれたんですよ。僕の方から『一緒に曲を作りたいんだ!』と相談を持ちかけて、夢のコラボを実現させました」

-曲の聞きどころ

「『日本一の最低男』という、このドラマの世界観にぴったりな曲だと思います。疾走感のある、ゾクゾクするようなイントロを聴くだけで、ドラマの中でこの曲が一体どんなシーンで流れてくるのか、いろいろと想像がふくらむんですよね。この『Circus Funk』も、そして来年の1月から始まる『日本一の最低男 ※私の家族はニセモノだった』も、どちらもぜひ楽しみにしていてください!」

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