東国原英夫氏、不倫の玉木雄一郎氏に民法改正を提案「不貞行為の改正案をお出しになったら？」

国民民主党の両院議員総会で、不倫報道について触れ謝罪する玉木雄一郎代表（撮影・中山知子）

元宮崎県知事でタレントの東国原英夫氏（67）が11日、TBS系「ゴゴスマ～GOGO！Smile！～」（月～金曜午後1時55分）に生出演。国民民主党の玉木雄一郎代表（55）がこの日、一部週刊誌のウェブ記事で報じられた「元グラビアアイドルとの不倫デート」の内容を認め、謝罪した件に言及した。

「かねてから僕の基準があって。不倫というのは民間人であれば、あくまでも当事者の話し合い。公人であれば、ダメ、アウト」と基準を示した。「国会議員や政治家が不倫でこれまで辞職してきました。これは辞職につながらないということであれば、新たな空気になっていくのかなと思います」と持論を展開した。

そして「党のトップが不倫していたことが認められるのであれば、許されるのであれば、これは社会状況変わると。ここまで来たんだったら」と言いかけ「僕は基本的に不倫は当事者同士の話し合い。公人は別」とし「思い切って、国民民主は民法の法律改正案、不貞行為の改正案をお出しになったらどうかなと。大まじめです」と投げかけた。