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朝ドラ「おむすび」出演、元吉本新喜劇座長の俳優「再来週から神戸に舞台」「たくさんスターが」


NHK連続テレビ小説『おむすび』に出演中の元吉本新喜劇の座長である俳優の内場勝則が、大阪刑務所で一日刑務所長として「第35回関西矯正展」に参加しました。内場は、一日刑務所長の経験を「一生に一度の経験」と捉え、制服を身に着けることに緊張を表しました。また、参加したイベントで刑務所のケアに感銘を受けたと述べました。内場は劇中で演じている役についても言及し、商店街の温かい雰囲気を視聴者に感じてほしいと伝えています。他にも、『おむすび』が神戸に舞台を移す予定で、今後の展開についてもPRしています。

一日刑務所長を務めた内場勝則

NHK連続テレビ小説「おむすび」に出演している元吉本新喜劇元座長で俳優の内場勝則(64)が9日、大阪・堺の大阪刑務所で、一日刑務所長を委嘱された。「第35回関西矯正展」にゲスト参加し、開会宣言なども行った。

内場は、橋本環奈演じるヒロイン米田結が、幼少期を過ごした神戸の商店街にあるテーラー店主を務めており、例年秋、朝ドラ出演者から出席する同展への今年の参加者となった。

内場は「一日刑務所長は初めての体験でした。一生に一度の経験ですので、制服を着ただけでも緊張しました。テレビでしか見たことがない世界でしたが、1人1人に対して、さまざまなケアがとても行き届いていて、すばらしいなと思いました」とコメントした。

また、自身が劇中で演じている役柄については「米田家が営む理髪店によく入り浸っているのですが、商店街愛にあふれていて、米田家のみなさんのことも家族のように思っています。商店街の人々の和気あいあいとした、あたたかい雰囲気を感じてもらえたらうれしいです」とメッセージを寄せた。

また「『おむすび』は再来週から神戸に舞台が移ります。これからいろいろな縁ができて、たくさんのスターが出てきます」とPRも忘れなかった。

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