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片岡鶴太郎「更年期障害」を告白 ヨガをやるようになってポジティブ思考に


俳優で画家の片岡鶴太郎が、「めざまし8」に出演し、50代から経験している更年期障害について語った。彼は「毎朝、鉛を飲んだような重苦しさ」や社交の難しさを感じていたが、運動と食事の重要性に気づき、ヨガを始めたことでポジティブ思考に変わったという。また、視聴者に向けて肩こりを緩和するヨガのポーズを紹介した。更年期障害は40代の男性の6人に1人が経験するものとされる。

片岡鶴太郎(2024年3月撮影)

俳優で画家の片岡鶴太郎(69)が8日、フジテレビ系「めざまし8」(月~金曜午前8時)に出演し、自身の更年期障害について語った。50代で症状を自覚したという。「毎朝、鉛を飲んだような重苦しさがあった」「人と会って話しても、話題に乗り切れない」「我を忘れて没入できなくなっていた」と告白した。

40歳で絵を発表し、展覧会も開催した。ドラマではいろいろな役をこなしたが、「老けでも若くもない中途半端な役で、物足りなさを感じていた」と言う。

そこから、「運動と食事が大事」と気づいた。さらにヨガを取り入れ始めた。「ヨガをやるようになってポジティブ思考に変わった」とも語った。最後には視聴者への参考にと、親指を中に入れて握り、息を吸いながら両肩を上げる。さらに、吐きながら一気に下げるのを10回繰り返して、肩凝りを緩和させるポーズを披露した。

ある医療機関によると、40代の男性の6人に1人は更年期障害という。

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