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橋本環奈、NHK朝ドラ「おむすび」14・0% 歩は親友が亡くなった悲しみを今も…


NHKの連続テレビ小説『おむすび』第29回の視聴率が14%と報じられました。物語は平成16年を舞台に、ヒロイン米田結(橋本環奈)が栄養士として人々の縁と未来を繋ぐ姿を描いています。結は幼少期に阪神・淡路大震災を経験し、その後福岡で青春を過ごしながら栄養士の道を進みます。音楽は堤博明氏、主題歌はB’zが担当。最新話では、結が過労で倒れた際に友人たちと過去の悲しみを分かち合い、心が通じ合うシーンが描かれています。

橋本環奈(2024年撮影)

橋本環奈がヒロインのNHK連続テレビ小説「おむすび」(月~金曜)の7日に放送された第29回の平均世帯視聴率が14・0%(関東地区)だったことが8日、ビデオリサーチの調べで分かった。平均個人視聴率は7・8%だった。瞬間最高は初回の16・8%。

時代は平成の“ど真ん中”、平成16年(2004年)。ギャル文化と出会った“平成ギャル”米田結が、栄養士として人の心と未来を結んでいく平成青春グラフィティ。「縁・人・未来」を結んでいく様子を描く。結は幼少期、神戸で暮らしていたが阪神・淡路大震災に被災。福岡・糸島に移住し青春時代を過ごした。高校卒業のタイミングで一家そろって神戸に戻り、栄養士を目指していく。

音楽担当は映画「呪術廻戦0」やアニメ「東京リベンジャース」などを手がけた堤博明氏。語りにリリー・フランキー。主題歌の「イルミネーション」をB’zが務める。

あらすじは、過労で寝込んでいた結(橋本環奈)は、佳代(宮崎美子)が作ったスープを飲み元気を取り戻した。歩(仲里依紗)は結のもとに来て、明日東京に戻る事を伝えた。また、急に神戸にみんなで帰ろうと言ったことを謝った。さらに阪神淡路大震災で親友の真紀(大島美優)が亡くなった悲しみを今も引きずっていることを吐露。みんなで帰ろうとしたこと、ギャルになった理由などを話した。結はこれまでの言動を謝ると、歩は「神戸のことや、真紀の事を覚えててくれて、うれしかった」と伝えた。

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