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広瀬すず、本格サスペンスドラマ初主演 元警察官の父を殺された娘役 宝島社4位選出漫画原作


女優広瀬すずが、1月期のTBS系連続ドラマ「クジャクのダンス、誰が見た?」で主演を務めます。このドラマはクリスマスイブに元警察官の父を殺された娘が、残された手紙を手がかりに真相に迫るヒューマンクライムサスペンスです。共演の松山ケンイチは弁護士役で、2人で事件を追います。この作品は浅見理都氏の同名漫画が原作で、2024年の「このマンガがすごい!」オンナ編でも高く評価されています。タイトルは「例え誰も見ていなかったとしても、犯した罪から逃れられない」との意味を持つ哲学的な一節に由来します。脚本を手がけるのは「半沢直樹」などで評価の高い金沢知樹氏です。初めて本格的な共演を果たす広瀬と松山は、それぞれの役に対する抱負を表明しています。

TBS1月期金曜ドラマ「クジャクのダンス、誰が見た?」で主演を務める広瀬すず(右)と共演の松山ケンイチ

女優広瀬すず(26)が、1月期のTBS系連続ドラマ「クジャクのダンス、誰が見た?」(金曜午後10時)で主演を務める。クリスマスイブの夜に元警察官の父を殺された娘が、残された手紙を手がかりに真相に迫るヒューマンクライムサスペンス。共に事件を追う弁護士役には松山ケンイチ(39)が決定した。

宝島社「このマンガがすごい!2024」オンナ編第4位にも選出された、浅見理都氏の同名漫画が原作。タイトルの「クジャクのダンス、誰が見た?」はインド哲学の一節で、今作では「例え誰も見ていなかったとしても、犯した罪から逃げることはできない」の意味を持つ。脚本は日曜劇場「半沢直樹」(20年)やNetflix「サンクチュアリ -聖域-」(23年)を手がけた金沢知樹氏が務める。

本格サスペンスドラマ初主演となる広瀬は「主人公の心麦ちゃんはほっこりとした温かさのある女の子ですが、一方で孤独な面もあり、味方になってあげたくなる子でした。彼女の強い意志と希望、そして迷いを丁寧に大切に演じられたら」。松山は「広瀬さんとは本格的な共演は初めてで、一緒にどういうふうに会話のキャッチボールを変化させていけるのか、すごく楽しみ」と意気込んでいる。

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