20年に亡くなった俳優三浦春馬さんが主演した12年のフジテレビ系ドラマ「東野圭吾ミステリーズ」8話「小さな故意の物語」が31日、関東地区などで再放送された。
三浦さんが高校生役として、サッカー部の親友の死の謎を調べるストーリー。白ワイシャツにスラックス姿で若々しい制服姿も披露し、マネジャー役で波瑠も出演している。SNSでは「三浦春馬ドラマやってる!」「画面の中ではまだこうして生きてる」「三浦春馬がテレビで見れる幸せね」「みんな若かったね」などの声も。直前に放送され、大谷翔平投手が所属するドジャースが世界一に輝いたワールドシリーズ生中継の流れで見た視聴者もいたようで「フジテレビに三浦春馬くんがワールドシリーズ後に出てる」などの投稿もあった。
前日にはNHKが、18年に三浦さんがJUJUとMCを務めた紀行番組「世界はほしいモノにあふれてる」1stシーズンを11月7日から木曜午後9時にNHK BSで放送することを発表。またBS松竹東急では、柴咲コウが主演し三浦さんも出演した17年のNHK大河ドラマ「おんな城主 直虎」を10月31日から再放送するタイミングも重なった。「東野圭吾やるしせかほしも再放送だし直虎も再放送だし・・・春馬まつりなの?」などのコメントもあった。