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ほんこん、殺害予告メール脅迫うけ被害届提出を決意「こういう卑怯なことを…屈したらあかん」


ほんこん(2018年9月撮影)

お笑い芸人ほんこん(61)が20日、自身のYoutubeチャンネル「ほんこんのちょっと待て」で生配信を実施。自身や出演番組関係者らに対する殺害予告脅迫メールが来たことを報告し、警察に被害届を提出する意向を明らかにした。

ほんこんによると19日、マネジャーから脅迫メールが来たとの連絡があり詳しい状況を知ったという。当該メールは、ほんこんも同日出演したばかりのニュース情報番組を放送している系列局側に届いたという。

メールの差出人名はある政治家の妻の名前になっており、「同番組の放送中にほんこんは自殺しなさい」「番組責任者の家族はこちらで殺すからお楽しみに」などという趣旨の、その番組のタイトルに触れつつ、殺害予告を含む文面が書かれていたという。

ほんこんは知り合いの捜査関係者にすぐ相談するなどし、メール犯特定のために早めに対応するよう助言を受けるなどし、被害届を提出することにしたという。

ほんこんは「番組責任者の方々の家族(に対し脅迫するなど)、こういう卑怯なことをすること自体がおれはね、もう怖いなと思うんで。気に入らんとか気に入るとかそんなんじゃなくて、こっちが言うてることに対してなぜ暴力で…というところなんかなと思うところで。みなさんの平和、自由、秩序、ルールというものが脅かされてしまう…というところで頑張っていかなあかんなと思うので。これは警察とともにちゃんと対処しようかなと思っております。今、(メールを)出したかたはビクビクされてると思いますけど」などと話した。

そして「言論でしっかり話したらいいと思うんですけど。みなさんも、一般の方もそういう目に遭うことが、巻き添えに会うこともありますからね、気を付けてください。私は番組で発言しているということで、名前も出して顔も出してやってて、それを作ってるスタッフの方々も生命を脅かされるということはたまったもんじゃない、というところでございますので、しっかりと局側も対処するということなんで、それは屈したらあかんと思うところでございます。くれぐれも気を付けますので、みなさんも何かあったら声を出してください」と脅迫に屈しない姿勢を打ち出した。

ほんこんは今回の自民党総裁選や選挙などを含め、政治や日本、政府のあり方などについてテレビ、ラジオ番組やSNSなどで積極的に自身の考えを発信、表明している。

ほんこんは19日夜、自身のX(旧ツイッター)にも「ややこしいメール来たみたい 警視庁の方と相談 被害届け出します」とつづっていた。

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