10年来の恋人を7月に心臓発作で亡くしたばかりの米映画監督で俳優のクリント・イーストウッド（94）が、すでに立ち直り、新しい恋人を作って周囲に紹介したとうわさされている。オンラインメディアのRadarによると、2014年から交際していた恋人を亡くしてから78日後に、新恋人の存在が発覚したと伝えている。
報道によると、イーストウッドは新しい恋人を、自身が市長を務めたこともある米カリフォルニア州カーメル市に所有するホテル兼レストラン「ミッション・ランチ」に連れて行ったこともあるという。
お相手の年齢や素性は明らかになっていない。
情報筋はRadarの取材に対し、「普通の人なら、これほどの喪失の後に再びデートするのは驚きだろう。しかし、イーストウッドは94歳で、人生を存分に楽しまなければならないことを知っている。彼はパートナーを望んでおり、すでに新しい恋人を身近な人々に紹介している」と伝えている。
2度の離婚歴があり、6人の女性との間に8人の子どもがいるイーストウッドは、自身のホテルレストランで接客として働いていた33歳年下のクリスティーナ・サンデラさんと2014年から交際をスタート。婚姻関係はなかったものの61歳で亡くなるまで夫婦同然の生活を送っていた。（ロサンゼルス＝千歳香奈子通信員）
