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性分化疾患ユーチューバー、寝たきり状態で長期療養「死を覚悟しました」


芸能社会ニュース

先天性の染色体異常による「性分化疾患」を公表した“元男の子ユーチューバー”青木歌音が、16日までにYouTubeチャンネルを更新。体調不良により長期療養していた期間を振り返った。

約1カ月ぶりの動画で「本当にこのたびは長い間、動画をお休みしてしまって申し訳ございませんでした」とわびつつ、「ここまで休んだの、YouTube人生約10年で初めてです。ずっと苦しかったです。寝たきりの状態になってしまって、歩けなくなって、死を覚悟しました。大げさじゃなくて」と説明した。

苦しむ状況をネタにして動画撮影する余裕もなかったといい、「歩くこともできない、ご飯食べることもできない、飲み物もまともに飲めない、人間的な生活が送れなくなってしまった」と明かした。

きっかけは昨年アナフィラキシーショックで救急搬送されたことで、以来、再び倒れてしまうのではないかと常に心配するようになり、緊張状態から心拍数が異常に高い状態が続いていたとのこと。

医療関係者の知人に相談し、勧められるままに精神科を受診したところ「自律神経失調症」と診断され、処方された抗不安薬を服用し始めたが、思うように改善しないことから自己判断で服用を中断。すると、めまいや吐き気、幻覚などの離脱症状に見舞われるようになってしまったという。

悪化する症状に苦しみながらも離脱期間を耐え、「泣くよ。辛かったよ。こんなに辛い10日間なかったよ」と青木。その後、別の病院で血圧や頻脈を抑える薬を処方され、現在は「かなり改善しました。ちゃんと歩けるようになったし、ご飯も食べれるようになったし、人間的な生活を取り戻せたんで、大丈夫だと思っています」と回復してきたと近況を伝えた。

「本当に健康が一番大事」としみじみ。「徐々にペースアップしてまた今まで通りにYouTubeの動画投稿していきたいと思いますので、これからも応援よろしくお願いします」と呼びかけた。

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