ロックバンドGLAYのHISASHI（52）が16日までに更新されたお笑いコンビ、かまいたちのYoutubeチャンネルに出演。かつての音楽番組でのダウンタウンの“怖さ”を振り返った。
濱家隆一が「HISASHIさんって、僕らが中学・高校の時に見ている中で一番謎やったよな。そんなイメージなかった？」と相方山内健司に話しかけた。
すると、HISASHIは「だから90年代とかは、すげえスーツでビジュアル系で（GLAYの）4人がけっこう統一感ある。本当はアニメとかゲームとか大好きなのに、あんまり出せなかった、あのころは。で、ニコニコ動画とかニコ生とかそういうサブカル的なプラットフォームが増えてから結構いろんなつながりができて、アニメの仕事だったり、アイドルの楽曲提供とかもようやくできるようになった」などと答えた。
山内が「当時は歌番組に出られているのを見ても、そんなめっちゃしゃべるとかはなく、（ダウンタウン司会のフジテレビ系音楽番組）『HEY！HEY！HEY！』とかでもTAKUROさんがちょっと（しゃべるぐらいで）…」と応じると、HISASHIは「『HEY！HEY！HEY！』なんて怖くて怖くて。前の日から“もう明日かぁ…”って。“楽しみだな”っていう気持ちはちょっとあるんだけど、“怖いな”が勝っちゃって。やっぱりあの2人の前だと何も言い返せない。まだ松本（人志）さんが髪長いころだったから。もうね、眼光が鋭い！」と当時の松本と浜田雅功が放っていた強烈な雰囲気を振り返った。
濱家が「一番、いかつかった時ですよね？ダウンタウンさんがね」と話すと、HISASHIは「一番ミュージシャンが（音楽番組などで）いじられてたころで。だって今ミュージシャン、すげえしゃべるもんね」と笑顔で答えていた。
ちなみにHISASHIは今年2月、自身のYoutubeチャンネルで活動休止中の松本に言及。「ダウンタウンの存在は凄い」「僕はダウンタウン好きです。やっぱりあの時代、助けられたなぁって」などと話していた。
