Sexy Zoneから改名したtimeleszの新メンバー募集オーディション「timelesz project -AUDITION-」をめぐり、メンバーや候補生に対する誹謗(ひぼう)中傷や虚偽情報がSNSで拡散されているとし、同プロジェクト運営本部が1日、公式X(旧ツイッター)で注意をうながした。
オーディションの模様は9月13日からNetflixで配信されている。全体で1万8922件の応募があり、同27日に配信された「episode 02」では、350人まで絞られていた候補者のうち36人が2次審査を通過した。timelesz project運営本部は「timelesz projectを応援いただき、誠にありがとうございます。多くの皆さまに注目していただき、timeleszメンバー・スタッフ一同、大変うれしく感じております。また、SNS等にいただいたtimeleszメンバーや候補生に対するあたたかいコメントを大切に拝見させていただいております」とした上で、「一方で、大変残念なことですが、SNS等に投稿された内容の中には、timeleszメンバーや候補生に対する心無いコメントや誤った情報の投稿も確認されております」と言及した。
同プロジェクト運営本部は7月16日の時点で公式サイトに「誹謗中傷に関する注意喚起について」と題した声明を発表し、「このプロジェクトに関わる応募者の方々や関係者に対して、表現の自由の範囲を超えていると判断される誹謗中傷や虚偽事実の拡散等が行われた場合は、法的措置も含めた毅然とした対応を行いたいと思っております」と警告。「誹謗中傷、悪意を持ったSNSでの拡散などのひとつひとつは、あまり深く考えずに発せられたものであっても、言われた人の心を深く傷つけてしまう可能性があります。場合によっては最悪の事態を招きかねません」とし、理解を求めていた。
今回の投稿で、注意喚起の声明文をあらためて掲載し、「みなさまに楽しく応援して頂けるよう、timelesz project運営本部から、改めてのお願いとなります」と呼びかけた。