橋本環奈(25)がヒロインのNHK連続テレビ小説「おむすび」(月~土曜午前8時)が30日スタートした。X(旧ツイッター)では朝ドラでは見かけない“肩書”が話題になっている。
同作の時代は平成の“ど真ん中”、平成16年(2004年)。ギャル文化と出会った“平成ギャル”米田結が、栄養士として人の心と未来を結んでいく平成青春グラフィティ。「縁・人・未来」を結んでいく様子を描く。結は幼少期、神戸で暮らしていたが阪神・淡路大震災に被災。福岡・糸島に移住し青春時代を過ごした。高校卒業のタイミングで一家そろって神戸に戻り、栄養士を目指していく。
第一話のオープニングでは「栄養学考証」「福岡ことば指導」「栃木ことば指導」「神戸ことば指導」の専門家の監修や方言指導のスタッフと並んで「ギャルことば指導」が表示された。
SNS上では見慣れない肩書に「初めて見た気がする」「ギャルことば指導の人の名前がいかにもギャルっぽい名前」「『ギャルことば指導』の仕事がある朝ドラ、画期的」「パワーワード」「やっぱり指導の方も元ギャルなのかな」などの声が相次いだ。