「貫禄がありすぎる」と話題を集めた、フジテレビ入社1年目の上垣皓太朗アナウンサー(23)が、10月6日スタートの同局系「キャラビズジャーナル」(毎週日曜午前5時10分)で、地上波レギュラー番組の初MCを務めることが1日、発表された。
日本のみならず世界でも盛り上がりを見せるキャラクタービジネスに焦点を当てた専門番組。業界のイマを探るため、各分野の専門家たちを訪ねて、話題のスポットや企業の裏側に潜入取材していく。
上垣アナは8月に「街グルメをマジ探索!かまいまち2時間SP」で初めてGP帯で番組進行を経験したばかり。そこでも、独特なキャラクターでひときわ目立つ存在として魅力を放った上垣アナが、このたび地上波レギュラー番組の初MCに就任。6日の初回放送では、原宿・表参道のシンボル的存在「キデイランド原宿店」に潜入し、「キデイランドの一番のターニングポイント」「今でも会長の印象に残っているお客さん」などを質問しながら、独特な姿勢と言葉のチョイスで業界の謎をひもといていく。
MC就任に上垣アナは「最初に聞いた時は、すごくびっくりしました。今でも緊張していますし、本当に私でいいのだろうかと不安な気持ちです」としつつ「1年生記者であるからこその気づきに正直になれたらいいなと思っています!」と意気込む。そして「ライセンスビジネス番組はかなり異例ですので、『フジテレビが何か新しいことを始めたぞ』というふうにぜひ話題にしていただきたい!そしてぜひ取材に行かせてください。ライセンス業界に深く入り込んでいけたらいいなと思っていますので、何とぞよろしくお願いします」と、らしさあふれる、かしこまったメッセージを視聴者へ投げかけた。