声優で歌手の内田雄馬(32)が29日、神奈川・パシフィコ横浜大ホールで、姉の声優アーティスト内田真礼(34)と初の対バンライブを行った。前日とこの日の2日間公演だった。
オープニング映像が流れた後で2人がステージに登場。この日のために用意されたテーマソング「Chemi-story」からスタートし、雄馬のダンスナンバー「DangeR」、そして真礼の「ロマンティックダンサー」と続いた。
真礼は「内田真礼が先陣をきらせていただきます。ツーマンの対バン形式ということで、弟の雄馬とみなさんを興奮の渦に巻き込んでいきたいと思います。一緒に楽しんでいきましょう」とあいさつ。
雄馬は「こんな機会に恵まれるなんて奇跡みたいな話です。昨日、今日は姉さんとライブを作れたのが幸せでしたし、自分の音楽を聞いてくれて、ライブに来てくれている皆さんはもちろんなのですが、内田真礼の音楽を聞いている人の顔や声が聞けて、こんなにすてきな人に囲まれているのが知れて弟としてうれしかったです」と感謝した。
2人で全33曲をパフォーマンスし、2日間で約9000人のファンを魅了した。