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高市早苗氏の敗因“真相”を岩田明子氏が推察「“最後のお願い”がショートメールだったようで」


高市早苗経済安保担当相(2023年7月撮影)

ジャーナリストの岩田明子氏が27日、ABEMA「Abema Prime」に生出演。同日投開票された自民党総裁選で、高市早苗経済安保相(63)が決選投票で石破茂元幹事長(67)に敗れた背景などを解説した。

岩田氏は、石破氏の勝因について「大きい勝因は5回目の勝負ということでこれまで地方創生大臣の経験もあって、地方で非常に知名度が高かったというのがベースにあると思うんですけど、決選投票でいきなりひっくり返ったわけですよね。党員票では高市さんが勝っていたけれども、国会議員票でひっくり返ると。これはどこがひっくり返したんだろう…ということになるんですけど、恐らく小泉陣営ですとか、小林陣営の中で高市さんでは選挙に勝てないと思って石破さんのほうに入れた人がいるのではないか…というところが 大きなくくりとして言えると思うんですね」などと分析した。

そして「ミクロなことを言うとですね、後からいろいろな議員に聞いてみると、“ここ、敗因だな”とちょっと心当たりがあるところが出てきました」と続けた。共演者から「めちゃくちゃ知りたいです」と言われると、岩田氏は「ミクロなところでは…ちょっとやっぱり高市さん、不器用なところがあって。前回も総裁選が終わった後は、国会議員の人たちと時間を共有することが非常に少なくて、“アフターケアがちょっと…”って言われたりしてたんですけれども、今回はですね、当日の前、どの候補もみなさん、1人1人に“最後のお願いです”って電話をかけてるんですけど、なんか高市さん、(電話ではなく)ショートメールだったようなんですね。ここがやっぱりけっこう、“え?この最後のお願いでショートメールですか”っていう(声が出た)ところもあったりして。やっぱり熱意とか必死さって、伝われば人の心も動くものですけど…」などと語った。

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