兵庫在住の月亭方正「恥ずかしい」斎藤元彦知事の不信任可決に言及「僕の税金が…」

月亭方正（2018年8月撮影）

タレント山崎邦正から落語家に転身した月亭方正（56）が22日、読売テレビのバラエティー「上沼・高田のクギズケ！」に出演。疑惑告発文書問題を巡り、兵庫県議会で19日に不信任決議が可決された斎藤元彦知事についてコメントした。

兵庫県在住の方正は「最近、どこに住んでいるの？　と聞かれて、兵庫県です。あ、そうなんだとにやけられる」と打ち明けると、MCの上沼恵美子が「知事のことで？」と質問すると、相づちを打った。

「いままで兵庫県出身が自慢だった。神戸、芦屋があり、甲子園球場もある。いまね、恥ずかしい。それが嫌です」と話すと、上沼が「ほな、引っ越したら」とツッコみを入れると、「いや（笑い）、そういう話ではないんです。なんで僕が引っ越しせなあかんのですか」と必死に“抵抗”した。

斎藤氏には辞職し、出直し選挙を薦めた方正は「県政がとまっていて、お金が使われている。僕の税金が…」と訴えると、上沼は「（税金を）なんぼぐらい払っているの？　3000円ぐらい？」とツッコみを入れると、「3000円は払ってます」と笑いをかみ殺した。