明石家さんま（69）が、31日夜放送のMBSラジオ「ヤングタウン土曜日」に出演。所属の吉本興業が、タレントへのプレゼントに関するルールを策定したことへ驚きを語った。
さんまは「うそやん？ ファンからもろたらあかんの？ おれ、1週間それで生活してるで。じゃこ天だ、壬生菜だ～、551豚まんだ～って」。ルール策定そのものを知らなかったようで、さんまの口からは、次々に驚嘆の言葉が出た。
吉本では、ファンからのプレゼントの送付先などを定め、受け取りできないプレゼントも列挙。「賞味期限が2週間を切った食品、飲料」「現金、金券（商品券、ギフトカード、クーポン券、カタログギフトなど）、航空券、新幹線チケットなどの交通チケット。その他有価証券」「高額商品（定価または市場価格が1万円以上のもの）」などと定めた。
これには、番組に出演している村上ショージが「賞味期限きれてもええよ」とつぶやき、さすがにさんまは「俺はあかん」と返したものの、ルールが策定されたことに対して、衝撃が過ぎたようで、依然として「ああ、うそ？ こんなん、ダメやよ。下着もくれるし」と動揺を隠せず。
それでも「あぶない時代やからな～。そうか～。そんなん、なったん？」と理解しようとしつつも、考えがまとまらない様子。村上が「（受け取られなかったら）こっちにください」と言うと、さんまも「うちは大丈夫ですので」とノリで返し、ルール策定そのものに半信半疑の様子だった。
