お笑いコンビ、シャンプーハットてつじ（49）が28日放送のMBSテレビ「よんちゃんTV」（月～金曜午後3時40分）に出演。ダチョウうんちくを披露した。
吉野家ホールディングス（HD）はこの日、牛丼チェーン「吉野家」で国産ダチョウの肉を使った丼メニューの提供を始めた。価格は1683円とし、全国約400店舗で計約6万食の数量限定。丼メニューではこれまで牛や豚、鶏を使用してきたが、世界的な食料不足などの問題も見据え「第4の肉」に位置付ける。
番組では、山中真アナウンサーがこの話題を取り上げた。
山中アナから、ダチョウの印象を聞かれたてつじは「動物いろいろ好きで、調べるとダチョウって特徴があって」と切り出すと、「免疫力がめっちゃ高い。感染症で死ぬダチョウっていないんですよね」「走ってるのは周りが走ってるから走る。釣られて」「どれがお父さんかお母さんかすぐ忘れる」などと、次々とダチョウうんちくを披露した。
さらに「ストレスゼロで生きてる」と話すと、山中アナも「未来のことも何も考えてないし、過去のことも何も後悔しないうらやましい存在。どうやら、ダチョウって“アホ”なんです」。ダチョウ研究で知られる京都府立大学の塚本康浩学長からの情報を明かした。
ダチョウは栄養が豊富で、必要な飼料が少なく、環境負荷も低いという。美容や医療の分野でも将来性が見込まれている。
