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高石あかり「ベイビーわるきゅーれ」第3弾は故郷宮崎で撮影「県庁で殺し合いしてもいいの?」


映画「ベイビーわるきゅーれ ナイスデイズ」完成披露上映会で笑みを浮かべる高石あかり(撮影・村上幸将)

高石あかり(21)が27日、都内のユナイテッド・シネマアクアシティお台場で行われた主演映画「ベイビーわるきゅーれ ナイスデイズ」(阪元裕吾監督、9月27日公開)完成披露上映会に登壇。物語の舞台となった故郷・宮崎での撮影で、通学路の途中にあった宮崎県庁で「殺し合いしてもいいの? と思った」と笑いながら振り返った。

「ベイビーわるきゅーれ」は、高石演じる杉本ちさとダブル主演の伊澤彩織(30)演じる深川まひろの、女子高生殺し屋2人組を描く。今回が映画第3弾で、宮崎を舞台に描かれた。高石は宮崎での撮影を振り返り「県庁って、私が小学生の時、通っていた通学路の途中で遊んでいた。県庁で殺し合いしてもいいの? と思った」と笑いながら撮影を振り返った。「温かい人が多くて…皆さんと、できたのがうれしかった」と感謝した。

口が達者な先輩殺し屋、入鹿みなみを演じた前田敦子(33)からは「実家から通ってくれた、あかりちゃんのご両親は、寒い日に豚汁という愛情たっぷりの差し入れをしてくれた」と感謝された。高石が「両親が、そうしたいと言うので、ご迷惑にならないか? と伊澤さんに言ったら『ぜひ』と…」と笑顔で振り返った。前田は「めちゃめちゃ、おかわりしましたよ」と豚汁のうまさを強調した。

舞台あいさつには、史上最強の殺し屋”冬村かえでを演じた池松壮亮(34)も登壇。宮崎ロケの思い出を聞かれると、映画の舞台となったシーガイアで「大きなプールで、アホみたいに酔っぱらってワイワイやった。大人も青春、真っただ中のエネルギーでやっていた」と振り返った。実家から撮影現場に通った高石は「聞いてない、聞いていてない」と苦笑いした。

◆「ベイビーわるきゅーれ」シリーズ 21年に第1作が製作・公開。超低予算映画でありながら、日本映画界に“殺し屋”ジャンルを確立させた。23年の映画第2弾「-2 ベイビー」では、ちさととまひろのコンビが、殺し屋業界にその名をとどろかす伝説のコンビと評価を高めた。「-ナイスデイズ」は映画第3弾だが、公開前の9月4日から、テレビ東京系で連続ドラマ「ベイビーわるきゅーれ エブリデイ!」(水曜深夜1時)の放送もスタートする。

◆「ベイビーわるきゅーれ ナイスデイズ」 ちさととまひろのコンビは、宮崎県に出張。到着早々、ミッションをこなし、バカンス気分を満喫していたが、ちさとは今日が相棒まひろの誕生日であることに気づく。ただ、この後は次の殺しの予定が入っていてプレゼントを用意する暇もない。内心の焦りを隠しつつ、ターゲットがいる宮崎県庁に向かい、チンピラを1人消すだけの簡単な仕事のはずが、指定された場所にいたのはターゲットに銃を向けている謎の男。男の正体は一匹おおかみの殺し屋、冬村かえで(池松壮亮)。150人殺しの達成を目指す“史上最強の敵”が、ちさととまひろを絶体絶命のピンチに追い詰める。

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