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STU48中村舞「何もかも初めて」念願の初写真集、祖母宅で撮影も「まだ見せられてない」


STU48中村舞の初写真集「嫌いの反対」収録カット

STU48中村舞(25)の初写真集「嫌いの反対」が27日に発売された。1stアルバム(6月発売)のリード曲「愛の重さ」で初の単独センターを務めるなど活躍。「アイドル人生で1度は出してみたかった」という念願の写真集では、ゆかりの地で自然体な姿を披露した。【玉利朱音】

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今年5月に地元愛媛で、祖母の家や通っていたバレエスクールなどを巡って撮影した。「私にしかできない所で撮影したいと、おばあちゃん家などを提案させてもらいました」と説明。パジャマ姿でキッチンにたたずむ姿や、愛犬とたわむれる写真などを撮影。「おばあちゃんはお家をお掃除してくれてました。撮影は物影からチラチラ見ていました」とほおを緩めた。

特に注目してほしいカットは「バレエのシーン」だという。2歳から高校3年生まで、約16年バレエに打ち込んだ。実際に通っていたバレエスクールでトゥシューズを履いて撮影。「かなり久しぶりに履いて、結構頑張ったシーンです」とアピールした。

写真集では初の水着、ランジェリーや入浴カットにも挑戦。「いっぱい食べて健康的な体になろうと思って、健康的な食事を心がけました。肌荒れにも気をつけていました」と明かした。「プライベートでこういう水着を着ることがないので、何もかも初めてだったんですけど、海辺で撮影するのがすごく楽しくて最高でした!」と笑顔で話した。

母親に写真集を見せたといい「すごく喜んでくれました。ランジェリー姿のページとかは『おおー』っていう感じであまり言葉を発さなかったんですけど(笑い)、好きなページとかを教えてくれました」。他に写真集を見せたい人については「バレエの先生です。あと、実はおばあちゃんにもまだ見せられていなくて…。ちょっと恥ずかしくて勇気がいるんですけど、ちゃんと持っていこうと思います!」と宣言した。

タイトルについては、秋元康氏が考案したいくつかの候補の中から「インパクトがすごく強かったから」と「嫌いの反対」に決定。秋元氏からは「中村舞は、天邪鬼だ」といった帯コメントも寄せられた。中村は「周りからも天邪鬼って言われることはありますね。自分でもあまり素直じゃないのかなって思うときもあります」と照れ笑いした。

1stアルバム「懐かしい明日」のリード曲「愛の重さ」で初の単独センターを務めた。「初めてのアルバムというタイミングでセンターを任せていただけたことにびっくりしました。グループにとってすごく大事な時だと思ったので、すごくうれしかったですししっかりやりきろうと思いました」と語った。

グループの目標として、「来年の春には東京、広島で8周年コンサートをさせていただきます。大きめな会場もあるので、それまでにもっとたくさんの方に見つけてもらえるよう各地でライブをしたいです」と意気込んだ。「グループの中でもお姉さんメンバーだと思うので。みんなを支えられるような、現場でいい空気を作っていける人になりたいと思います」と話した。

バレエミュージカル「Giselle in Haunted book store」(11月13日から、池袋シアターグリーン)への出演も決定している。「バレエのお仕事をやってみたいとずっと思っていました。不安な部分もあるんですけど、しっかりやり遂げるのが目標です」とにっこり。個人の目標については「いつかソロ公演をやるのが夢です」と明かした。

初単独センター、写真集発売と勢いに乗る中村。夢に向かって、さらなるステップアップを目指す。

◆中村舞(なかむら・まい)1999年(平11)4月4日、愛媛県生まれ。STU48ドラフト3期生として加入。シングル作品は7作連続で選抜入り。愛称「舞Q」。クラシックバレエ歴16年で、特技はクリボーの顔まね。身長163センチ。

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