お笑いコンビ「ドランクドラゴン」鈴木拓（48）が、23日深夜放送のABCラジオ「東野幸治のホンモノラジオ」にゲスト出演。俳優として活躍する相方塚地武雅（52）に言及した。
最近は、BS局の釣り番組などのレギュラーを複数持ち、ブラジルなど世界へ渡航している鈴木。パーソナリティー東野幸治（57）は「（自身が）釣り道場の師範みたいに慕ってまして」と言い、紹介した。
東野が、相方塚地に「塚っちゃんはクドカンのドラマとか、出ているのよ」と言い及ぶと、鈴木は「ほんっとに見たくなくて。見るのが怖いんですよ。そこに僕、いないじゃないですか」。
塚地は現在、NHK連続テレビ小説「虎に翼」や、フジ系「新宿野戦病院」など、ドラマで俳優としても活躍しており、鈴木は「僕、必要とされてない。怖いので見たくない…。朝ドラと、それと、何か今、3つぐらいやってるんですって」などと語った。
自身の近況は、BSの釣り番組で「ブラジルとか、パラグアイとかにも行ってます」と報告。「今度、サンパウロ（へ）行きます。アマゾン川とか（で釣り）」と言い、予防接種は「僕（以前に）行った時、9本打ちましたね」とも明かした。
東野は松方弘樹さん、梅宮辰夫さんら、往年の釣り番組で活躍したが、亡くなった大物俳優をあげ「亡き今は…」。鈴木への期待を口にしたが、当の本人は「多分あとから、吉本の子たちが入って、ブワーッて奪われるので、今のうちに」と自虐的に返答。
それでも、東野は「うちの師匠が、釣りの師匠が、こんだけ活躍してんのに、誰も取り上げへんから、悔しくて」「芸人で釣りのうまいのはいっぱいいてるけど、釣りのガイドでしゃべれるというのは…」などと、持ち上げて落としつつも、鈴木に代わってアピールしていた。
