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フワちゃんら芸能人の失言騒動 「アウト」の理由を“ギャンブラー芸人”が解説


インスタントジョンソンじゃい(2019年2月撮影)

“ギャンブラー芸人”としても知られるお笑いトリオ、インスタントジョンソンのじゃい(51)が19日、ブログを更新。タレントのフワちゃんや、歌手和田アキ子をめぐる騒動について私見を述べた。

じゃいは、著名人らの失言にともない「失言というエサに食い付く人達も増えているように感じる。叩きたい、叩きたくてうずうずしている。そういう人が多くなると、便乗した野次馬達が総攻撃を仕掛けてくる」と、SNS上などで巻き起こる過剰なバッシングについても言及。自身は“失言”には「発言する側に愛があるかどうか」「受け取り側の感情」と2つの基準があると考えているという。1つ目の「発言する側に愛があるかどうか」については、「例えば和田アキ子さんの場合、そこはクリアしているように思う。発言内容はさておき、本人は悪気はないだろう。むしろ、本当に可愛いと思っていると思う。憎くてとか、嫌いとかそんな感情はさすがにないだろう」。和田がパリ五輪陸上女子やり投げで金メダルを獲得した北口榛花(26)について「トドみたい」と番組で発言し、謝罪した騒動を例に挙げて説明した。

続けて、フワちゃんがピン芸人やす子に対する不適切投稿で炎上した件についても「フワちゃんの場合は、愛は特に感じられないが、単なるボケだろう。ブラックジョークで、本気で言ってるということはないとは思う」とつづった。

一方、2つ目の基準だとする「受け取り側の感情」については、「和田アキ子さんもフワちゃんもそこをクリアしてない。どちらも悲しんでしまっている。これがアウト」と指摘。「もしこれが、『誰がトドじゃ!せめてアザラシやろ!』と北口選手がツッコんだら、もしかしたら笑いになって成立してたかもしれない。やす子が、『お前が◯ね!』と返せたら、面白喧嘩になってたかもしれません」と、“失言”とならなかったであろうケースを想定しつつ、「まあこの2人がそれをするとは思えませんが。受け取り側の気持ちといじる側、いじられる側の関係性が大切になることだと思います」と述べた。

自身は他人をイジることで笑いを取ろうとする場合、「大前提として、愛を持って、面白く、相手もおいしくなる。というのを意識的か無意識的にしております。明らかに、この人は傷ついてしまう。悲しんでしまうと思えばイジらないです」と、ルールを設けているというが「それでも、過去に傷つけてしまったことはあるでしょう」という。芸人同士の“イジり”について「粗品の宮迫さんいじりも愛のあるものでした。(本人確認) 宮迫さん側からしたら貰い事故。(本人確認)」と、霜降り明星の粗品と元雨上がり決死隊宮迫博之の騒動の触れつつ、「でも、世間はそんなところは見てないですよね。文面だけで受け取ります。で、その批判が1番人を傷付けているということに気が付いているのか?そこに愛は全く感じられない」と、“野次馬”による批判の声に思いをつづった。

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