EXIT兼近「いまだに疑ってます」パリ五輪柔道ルーレットからアナログ抽選のM－1抽選に私見

EXIT兼近大樹（2023年撮影）

EXIT兼近大樹（33）が18日、フジテレビ系「ワイドナショー」（日曜午前10時）に生出演。番組冒頭で柔道団体の延長戦で対戦する階級をルーレットで抽選したことで、お笑い界のタブーについて私見を述べた。

パリ五輪柔道の話題で兼近が「でも、ルーレットには文句言いますもんね」と話した。パネリストで出演する今田耕司（58）は「ああ、ルーレットはね、バラエティー関係者がみんな、あっ、って思うやつやね」とスタジオの笑いを拾った。ジャーナリスト安藤優子から「あれ、止めるタイミングは？」との素朴な疑問を出されて、今田は「あれ、裏で技術さんが『あっ、今』って」とボケて「だから今、アナログになってますもんね、逆に。バラエティーでもこういう」と右手を上から振り下ろして、視覚的に見えるパネルを指すようなアクションをした。

今田は「だから、M－1も棒を引くヤツ」と話し「それでも（アナログに替えて）1、2年は『細工をしてるんじゃないか』と言われましたから」と語った。このコメントを受けて兼近は「僕はいまだに疑ってますけどね」と笑顔なしで主張した。