「R－1グランプリ2024」王者のピン芸人、街裏ぴんく（39）が15日放送のTBS系バラエティー番組「水曜日のダウンタウン」（午後10時）に出演。自身が過去に出演していた「不義理ドッキリ」のネット上での一部ヤラセの指摘について全面否定した。
街裏は7月10日放送の同番組「▼昔、不義理をした人に謝りに行く系のロケ、少し売れたことで先夫も大目に見てくれると思ったら大間違い説 第1弾」に登場。ちゃんぴおんずの日本一おもしろい大崎が昔の不義理を謝罪した際にブチ切れドッキリを仕掛けて話題となっていた。
この日、街裏はプレゼンターとして出演。MCの浜田雅功から「あなた的にはホンマに（不義理に対しての怒りが）まだあったの？」と聞かれ「ホンマにありました」と真顔で返答。さらに「ちょっとSNS上で、4年前のライブで僕と大崎が和解していたんじゃないかっていう騒動があったんですけど。これ本当にノリで。ノリで和解して、手打ちにしようと思って和解しましょうって言っただけで、裏で1回も謝ってきてないんで。だから僕の怒りは冷めてないのは事実。顔見てるだけで腹立ってくる」と一気に語った。
7月10日の放送では、過去に不義理した大崎が街裏に謝罪するという企画。その際、街裏が収めて終わると思いきや、大崎に逆ドッキリを仕掛けてブチ切れていた。
その放送後、有名インフルエンサーが街裏が言及していたX（旧ツイッター）の過去投稿を引っ張り出し、「こんにちは！水曜日のダウンタウン和解ドッキリ面白かったです！ 下記ツイートを読むと2021年時点で街裏ぴんくさんと既に和解されて仲良しに見えるんですが、今回のはヤラセだったということになるんでしょうか…」と大崎本人にリプライを飛ばす事態に発展。大崎はその後、自身のnoteで「ヤラセかヤラセじゃないか問題」と題した記事をアップし、事情を説明。過去にXで謝罪していたことについて触れ「でもそれはあくまでも表面上でちゃんと謝れてないし、それからライブ仕事で一緒になることもなく、あーもうこのままの感じなのかなーって。改めて『本当にすみませんでした』と正式に言う事に恥ずかしさとかあって、あかんのよ。俺は。でも頭でわかっていても心が追いつかない。Saucy Dog状態よ。その勇気が出なかったし、もう戻ることはないと自分の責任やけどそう思ってた」などとつづっていた。
そして「和解ドッキリで和解してたのに、和解してないみたいにしてたやん。←これヤラセ」「まだちゃんと謝れてない。不義理をした人に謝りにいく、なのにめっちゃ怒ってるやん。うそん。←これドッキリ」と背景を説明していた。
