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三倉佳奈が姉の茉奈を“悪用”明かす「掃除当番が嫌なときに…」双子ならではのエピソード


舞台「ブラックコメディ」公開ゲネプロに出席した左から三倉佳奈、朝海ひかる、浜中文一、渡辺いっけい、市川美織

舞台「ブラックコメディ」(17日~9月1日、東京・IMM THEATER)の公開ゲネプロが16日、同所で行われ、浜中文一(36)市川美織(30)らキャスト陣が出席した。

同作はピーター・シェーファー原作で65年に英国で初演され、日本では70年に初演された戯曲。浜中演じる売れない彫刻家ブリンズリーが、愛する女性と富を手に入れようと画策するも、予期せぬ停電でトラブルに発展するというストーリー。

浜中は昨年末でSMILE-UP.(旧ジャニーズ事務所)を退所し、現在はフリーランスで活動。「ブラック-」は今年2作目の舞台となる。自身の役柄について「ずっと動き回っています。こんなに動き回るのは、家でもあまりないので非常にドキドキしています」と初日を前にした心境を明かしつつ「かなり練習したのでやるしかないです。ひたすら頑張ります」と意気込んだ。

同作は部屋が明るいシーンは舞台上を暗く、停電時は舞台上を明るくすると言う明暗が逆転したユニークな手法を用いている。渡辺いっけい(61)は「台風に負けないくらいハラハラするお芝居」と作品を表現し、三倉佳奈(38)は「今まで見たことがないような新しい演出の中で自信を持ってお届けできる作品。見どころは朝海さんの美声」とアピール。朝海ひかる(52)も「アカペラでお届けします」と自信をのぞかせた。

ヒロインを務める市川は、浜中演じるブリンズリーの婚約者キャロルを演じる。父親役の渡辺と多く意見を交わした。「いっけいさんが本当のお父さんのように案を出してアドバイスをくださって慕っております。その関係性がお芝居でも出ていたら良いなと思っております」とはつらつと語った。

ストーリーにちなみ、自身が付いた“しょうもないうそ”についてキャスト陣が告白。渡辺は劇団☆新感線に所属していた大学時代の苦い思い出について明かした。「稽古をサボって寮の仲間と飲んじゃって。夜中に目が覚めたら劇団員に囲まれていて…。次の芝居にもモヒカンで出ることになりました」と苦笑。三倉は「小学生の時、掃除当番が嫌なときに『わたしじゃなくて(姉の)茉奈だよっ』って言ったりしていました」と、双子の姉でタレントの三倉茉奈の存在を“悪用”してきたことを告白。「家で、母に片付けができていないって怒られたときも『それ茉奈だから』って茉奈のせいにするウソはずっとついてきました」と、双子姉妹ならではのエピソードを明かしていた。

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