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元財務官僚の信州大特任教授、山口真由氏が16日までにX(旧ツイッター)を更新。南海トラフ地震臨時情報(巨大地震注意)に疑問を呈した。
山口氏は「南海トラフ臨時情報ってなんなの?」と不信感をにじませつつ言及。「毎回新幹線を7分位遅らせて私が必死のダッシュで稼ぎ出した時間をいとも簡単に消費して保育園のお迎えに間に合うかヤキモキさせてこれが地震に関する最新鋭の叡智が行き着いた先なのね?」とボヤき、「それならそれで従いますがお願いだからやってる感とか後からそうならないでね?」と思いをつづった。
気象庁が発表した南海トラフ地震臨時情報から1週間が経過した15日、大きな地震や地殻変動など異常な現象が観測されなかったとして政府は特別な防災上の呼びかけを終了した。これにともない、JR東海は東海道新幹線の三島ー三河安城駅間で8日から続けていた徐行規制を解除。JR東日本も東海道、伊東、中央各線で続けていた徐行規制を解除した。