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女優吉田美佳子、24歳差元プロ“入れ墨ボクサー”大嶋宏成氏と結婚 なれ初め&今後の夢語った


結婚した吉田美佳子(右)と元プロボクサーの大嶋宏成氏(撮影・滝沢徹郎)

女優吉田美佳子(25)と現役時代に“入れ墨ボクサー”としても知られた元プロボクサーの大嶋宏成氏(49)が結婚したことが15日、分かった。

昨夏から交際し、吉田の誕生日の今年3月30日に婚姻届を出したという。24歳差の愛を実らせた2人が、なれ初めや、今後の夢などを語った。

   ◇   ◇   ◇

「(ドッキリの)落とし穴とかないですよね?」。緊張気味に現れた大嶋氏はそう語りながら笑顔で腰を下ろした。隣の吉田が「そんなのないよ」と笑みを浮かべながら見つめる。約8年の恋を実らせたカップルの誕生だ。

最初の出会いは2015年。まだ吉田が高校生の頃に当時の所属事務所関係者の紹介で顔を合わせた。吉田は「一目ぼれです。こんなにまっすぐで心がきれいな人いるんだなと。最後もクラッチバックを持ちながら『あばよ』と言って帰っていって。かっこいいなと思っていました」。大嶋氏は「そんなこと言ったかな?(笑い)。僕は最初はそりゃあまだ子どもだと思っていましたよ。彼女はとにかく穏やかで前向き。こんなに優しい人がいるんだなといまだに感動しています。一緒に住むようになって毎日3杯食べていたラーメンもなくなって12キロ痩せました」と明かした。

何度か関係者を交えて食事を重ね、昨年7月に初めて2人で食事をすることに。その場で大嶋氏が「自分の中で最後だと思っていた」と思い切って告白。結婚を前提とした交際が始まった。吉田の両親は大嶋氏よりも年下。顔合わせについて、大嶋氏は「向こうのお父さんが全然話さなかったんですよ。最後に僕がよろしくお願いしますと言ったら、バッと立ち上がって。やばい殴られると思って左頬を出したら『本当によろしくお願いします』と頭を下げたんです。自分もすぐ立ち上がって頭を下げて。『いやいややめてください』とか言いながら、2人でどんどん小さくなっていってね(笑い)」と振り返った。

今後も吉田は女優業を続け、大嶋氏は飲食店経営を行いながら自身のジム設立を目指す。2人の物語をもとにしたショートドラマ制作の話も進んでいるといい、大嶋は「彼女が女優としていっぱしになっていく姿を見たいのと、世界で活躍するボクサーを育てる。この2つをかなえたい」と力を込めた。すでに親しい知人らには報告済み。幸せを力に変え、それぞれがさらなる活躍を目指してまい進していく。【松尾幸之介】

◆吉田美佳子(よしだ・みかこ)1999年(平11)3月30日、東京都生まれ。14年にスカウトされ、同年の舞台「つか版・忠臣蔵~大願成就討ち入り篇」で女優デビュー。映画「罪の余白」、舞台「AZUMI幕末編」、NHKドラマ「トクサツガガガ」「ひきこもり先生」などに出演。今年9月には、つかこうへい氏作の舞台「幕末純情伝-燃ゆる純情、幕末を駆ける-」にメインキャストとして出演。特技は合気柔術など。大嶋からの呼び名は「美佳子ちゃん」。身長159センチ。

◆大嶋宏成(おおしま・ひろなり)1975年(昭50)1月7日、茨城県結城市生まれ。97年7月プロデビュー。翌12月に全日本新人王。元日本ライト級1位。網膜剥離が原因で06年に引退。戦績21勝(13KO)5敗1分け。得意パンチは右ストレート。TBS系バラエティー「ガチンコ!」の人気コーナー「ファイトクラブ」でコーチを務めた。現在は東京・杉並区で居酒屋などを営む傍ら、俳優業やYouTubeチャンネル「大嶋宏成のごっつぁんすTV」などの活動も行う。吉田からの呼び名は「大嶋さん」。身長180センチ。

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