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岸博幸氏、次の総理を実名予想「知名度考えると…」と投稿もX「あり得ない」「人材不足」の声


岸博幸氏(2019年10月撮影)

元内閣官房参与で慶大大学院教授の岸博幸氏(61)が15日、X(旧ツイッター)を更新。9月の自民党総裁選に立候補しない意向を固めた岸田文雄首相について言及した。

「岸田首相の総裁選不出馬を受け、マスメディアは誰が次の総理総裁になるかの個人名ばかり挙げるが、その中で正しい政策の方向性を主張してくれるのは誰かを考えるのが大事ではないかなあ。。。」と投げかけた上で「岸田首相が総裁選不出馬を決めたのは、何をしても支持率が上がらないので、総裁選に出ても勝てないと判断したからなんだろうなあ」と分析。

そして「現職首相で初めて総裁選で負けるという不名誉よりも、キングメーカーとして影響力を発揮できる道を選んだとしか思えない」と推察した。

次の総理大臣については「次の総理は誰になるか。年内に衆院選があること考えると、多くの議員の心理として選挙に勝てる顔を選びたいはず。自民党は与党の座を守ることに関して凄くしたたかなので、刷新感を出すために若手が選ばれるのでは」とした上で、「知名度も考えると、小泉進次郎さんが最有力な気がする」と予想した。

岸氏の投稿に対し「国政はすごい人材不足なんだなと感じてしまう」「めちゃくちゃになりませんか?」「あり得ないでしょう」「実力よりもイメージ重視の戦略という感じですね」などと書き込まれていた。

岸田氏は不出馬理由として自民党派閥の政治資金パーティー裏金事件について「誰かが責任を取らないといけない」との考えを周囲に示した。裏金事件を受けた対応で党内の支持を失い、再選は困難と判断したとみられる。岸田内閣は2021年10月の発足から3年弱で幕を閉じる。自民は総裁選で後任を選出する。

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